はじめまして!フリーライターの中 たんぺいです。ジャンルを問わず取材記事の執筆を中心にライター活動をしています。
こちらの記事では、社会課題や生きづらさにまつわるテーマについて取材した記事の実績を紹介します。
*お問い合わせは、下記フォームからお願いします。
プロフィール
1989年鹿児島生まれ、福岡育ち。1児の父。2011年大学を卒業後、機械メーカーに就職。その後、自動車部品メーカーへの転職を経て、2022年にフリーライターとして独立。ADHDの当事者です。
現在は、インタビューライターをメインに活動しています。タレント・インフルエンサー・経営者・個人まで、幅広く取材を行っています。個人の話を掘り下げ、その人が大事にしている価値観をストーリーで紡ぐことが得意です。
できること
企画・アポ取り・取材・執筆・撮影を一貫して行うことができます。
カメラは、フルサイズミラーレスカメラのEOR R6を使用。これまでに撮影した写真の事例は下記をご参照ください。
記事実績
これまでに書いてきた記事実績について紹介します。
◇「小学館HugKum」で、男性育児に関するテーマを取材
小学館が運営する月間620万PVを誇る大手育児メディアの「HugKum」。自分に6歳の娘がいることと、会社員時代に社会の育児に対して疑問を思ったことがきっかけで、男性の育児をテーマに記事を書きました。
▼パパの産後うつ、ふたりの当事者が語る症状と抜け出し方のヒント。「それでも、育休をとってよかった」(企画・取材・一部撮影・執筆を担当)
出産を経験する女性とは異なりますが、子どもの誕生による環境の変化と気負いすぎによりメンタルを崩す男性がいます。どういう原因でなってしまうのか、それを防ぐためには何を心がければいいのかを当事者に取材。編集部からの評判が最もよかった記事です。
▼年間の育児休業を取得した たくやさんの場合。職場復帰後も育児の中心は夫である自分。月に1日は育児から離れる日も(企画・取材・執筆を担当)
男性で育児をメインに担いたい人は増えています。ただ、会社との交渉や情報不足で1歩踏み出せない人も多く、そういった人たちの背中を後押しするような記事を書こうと思って執筆しました。SNSで評判が良かった記事です。
▼木下ゆーきさんに聞く、夫婦の子育てを楽にするコツ。「うまく誘導する」「素直に思ったことを言う」(企画・取材・執筆を担当)
SNSの総フォロワー数54万人以上の育児インフルエンサー、木下ゆーきさんに育児のコツ、夫婦関係をよくするコツを取材しました。夫婦で育児をする時のマインドやパートナーシップの築き方などを聞き、育児の当事者の心が少しでも軽くなることを意識して記事を執筆しました。
◇「Spotlite 視覚障害のいろは」で、視覚障害のある当事者を取材
視覚障害のある人に向けて、同行援護の事業を手がける株式会社mitsukiが運営するオウンドメディアです。視覚障害のある人が社会でどのように活躍しているのかをテーマに、その当事者に取材しています。
▼「おかしさを認め合って、ひとつに」全盲の落語家、桂福点さんが目指す社会
▼「ダイナミックな太鼓の演奏でほんの少し社会を揺さぶりたい」社会福祉士で和太鼓奏者の片岡亮太さんが描く未来(執筆のみ)
◇「ほ・とせなNEWS」で、社会的少数派の方々を取材
「ほ・とせなNEWS」は、「人がニュースになる。ニュースが人を元気にする」をコンセプトに、web制作会社のゼネラルリンクが運営しているニュースサイトです。こちらのサイトでは人のストーリーに焦点を当てた記事を書いています。
▼起立性調節障害で居場所失った青春時代 「死にたい」乗り越え、同じ境遇の人に「寄り添いたい」(企画・取材・執筆を担当)
自律神経が原因で起立時に身体や脳への血流が低下する起立性調節障害の当事者であるハルさんにインタビューをしました。
起立性調節障害は不登校の一因となっている病気の一つです。9月の新学期に合わせて、「学校に行きたくても行けなくて悩んでいる子どもや親の心が少しでも軽くなれば」という想いで記事を執筆しました。yahooニュースにも転載され、大きな反響があった記事です。
▼「聞こえているのに、聞き取れない…」APD(聴覚情報処理障害)知って 当事者が漫画で発信(企画・取材・執筆を担当)
聴力に問題はないのに、音情報を処理する脳機能の弱さが原因で聞き取り困難を起こすAPD「聴覚情報処理障害」の特性を漫画で伝えているきょこさんに取材しました。
コロナ禍をきっかけに「人の声を聞き取りにくい」という現象で悩む人は増えましたが、この記事を書いた2022年当時、まだAPDという現象は知れ渡っていなかったため、1人でも多くの人にAPDを知ってもらいたいと思い、記事を執筆しました。
反響が多く、yahooニュースにも転載され、大きな反響があった記事です。
また、この記事をきっかけにきょこさんの漫画は、Amazonの販売ランキング2部門で1位を獲得したと喜びの声を頂きました。
◇「media116」で、障害関係のテーマを取材
「media116」は、障害者の求人情報・人材紹介サービス、就労移行支援事業、就労定着支援事業、就労継続支援A型事業などを展開し、障害者雇用率が日本で1位のゼネラルパートナーズが運営するオウンドメディアです。当事者目線を大事にしながら取材を行っています。
▼海外へ渡った車イスの男性が出会ったオリーブオイル。その販売に挑む理由とは
▼「働くこと」ですこやかに。ぶどう畑・ワイナリーと共生するこころみ学園(企画・取材・撮影・執筆を担当)
JALのファーストクラス、G7、サミットなどで採用されるワインを作っているココ・ファームワイナリー。そのワイン作りの過程では、知的障害のある方々が活躍しています。どのようにワイン作りに携わっているのか、ココ・ファームワイナリーの母体であるこころみ学園に取材しました。
▼「聞こえても、聞き取れない」APD当事者の悩みと欲しい配慮(企画・取材・撮影・執筆を担当)
APDの当事者2名に取材し、APDの特性と当事者の困りごとにフォーカスして記事を執筆しました。
▼「言葉で重さを伝え合う」ユニバーサルボードゲーム「グラマ」のワークショップを開催しました(取材・撮影・執筆を担当)
視覚障害のある人とそうではない人が一緒に楽しめるボードゲームの「グラマ」。ゼネラルパートナーズが運営する就労移行支援事業所「atGPジョブトレ」の秋葉原第2事務所で開催されたワークショップの取材記事です。
▼「感覚過敏の方が楽しめるように」さいたま水族館が試行したクワイエットアワーとは?(企画・取材・撮影・執筆を担当)
感覚過敏の人たちが安心して楽しめるように、ある一定の時間で施設の光や音を小さくする「クワイエットアワー」。日本の水族館で初めて試行したさいたま水族館を取材しました。
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