おでかけ

スキー・スノボと湯めぐり!冬の野沢温泉の魅力を紹介します

湯けむりと雪景色をバックにこんにちは。長野の野沢温泉に来ております。

野沢温泉と言えば、風情のある温泉街、源泉かけ流しの外湯めぐり、スキー場が有名です。

野沢温泉スキー場はリフトやゴンドラの乗り継ぎもスムーズで、長い距離をゆっくりと滑ることができます。

源泉かけ流しの温泉は、スキー場で遊んだ後の冷えきった身体を暖めてくれて、温泉成分が身体中に染みわたります。そして温泉から上がった後は風情のある温泉街で観光も楽しめます。

スポーツ、温泉、観光と楽しめる要素がすきまなく詰まったリゾート地、それが冬の野沢温泉。

そんな楽しさであふれている冬の野沢温泉。魅力をひとつずつ紹介していきます。

広大なゲレンデをクルージング!! 野沢温泉スキー場

外せないのが、野沢温泉スキー場。

野沢温泉スキー場はさらさらで柔らかいパウダースノーが有名で、国外からもその雪質を求めてやってくる人もいます。

ただ個人的にはゲレンデクルージングを楽しめるのが一番の魅力だと思っています。

日本で4番目に広い面積を持つ野沢温泉スキー場には、景色のいいコース、長い距離を滑れるコース、斜度の緩いコースとゲレンデクルージングを楽しめるコースがあります。

初心者でも楽しめるスキー場なので、友達と年に1回行くようなスキー・スノボ旅行で使うのがおすすめです。

コース数は20個ありますが、その中でも個人的におすすめなコースを3つ紹介させていただきます。

やまびこコース A・D

やまびこコースは、野沢温泉の頂上です。てっぺんの方のコースですね。

ここはなんといっても景色が最高。

青い空がどこまでも広がり、奥には雪化粧した山々。

晴れた日は青と白のコントラストが本当にきれいで、開放感も半端ないです。

そしてコースロープを少し出たところで、景色を眺めている海外の方もたまにいます。

僕が行った時は50代くらいの夫婦が、雪の上にリュックを置き、座ってホットコーヒーを飲んでいました。

「年を取っても夫婦仲良く海外旅行をするっていいな」と思って眺めていた時でした。

夫婦のスマホから音楽が流れだしたのです。

音が聞こえるくらいで具体的な曲は分からなかったんですが、思い入れのある青春の曲なんだろうなと思っていると、途中から2人が大声で歌いだしました。

「ダーリン、ダーリン、ステイッッ!!」

まさかのスタンドバイミー。

ふもとまで届かんばかりの声量で歌っている。しかもうまい。

日本人からすると青春っぽい曲だけど、海外でも青春っぽい曲なんだろうか。

この時は高校の友達と来ていたので、10年前のあの頃を思い出してちょっとなつかしい気持ちになった。

山の尾根をかっ飛ばす!!スカイラインコース

山の尾根伝いにある全長4.5kmの滑りごたえのあるコース。

斜面が急な部分もあり、スピードを出せるのが気持ちいいです。

晴れた時は見晴らしのいい景色をハイスピードで下っていくことになるので、テンションがぶち上がりです。

途中2か所ほどフラットな部分があるので、ボードの人は注意が必要です。

スカイラインコースは下山コースでもあるので、午後14時を過ぎると、人が増えて混雑しがちです。

個人的には、午前中か午後のはやい時間に滑るのがおすすめです。

ストレスフリーな初心者用ゲレンデ!!柄沢(からさわ)ゲレンデ

柄沢(からさわ)ゲレンデは、初心者ゲレンデなんですが、人が少なくて斜面が広いのが特徴で、足慣らしや練習にはもってこいのゲレンデです。

スノボを始めたばかりの時に野沢温泉スキー場に来たことがあるのですが、ずっとこのゲレンデで練習していました。

スノボを始めた時って、ターンがうまくいかないので、人をよけるのが難しい。

でも柄沢ゲレンデはワイドに広がっていて、人も少ないので、思う存分練習ができます。

注意点としては、一番標高の低いコースなので12月の初めや3月の終わりになると、雪が解けてクローズしていることです。

野沢温泉スキー場

・住所:長野県下高井郡野沢温泉村豊郷7653

・電話番号:0269-85-3166

・営業時間:ゴンドラ運行時間 8:30~15:30、

スキー場営業時間 8:30~17:00

・ICチケット代金(大人):1日券 5,200円、2日券 9,600円

・ICチケット代金(小人):1日券 2,900円、2日券 5,400円

冷えきった身体を温泉であたためよう!

スキー場で遊んだ後に楽しみなのが、温泉です。

「スキー・スノボは温泉に入るための助走」、「温泉が本番だろ」と思うほど、スキー・スノボの後の温泉は最高としか言いようがない。

野沢温泉には13個の共同浴場(外湯)があります。

お湯の大きな特徴は、弱アルカリ性の硫黄系の温泉です。

また野沢温泉の共同浴場は江戸時代から続く「湯仲間」という組織によって運営されています。

歴史のある大切な村民の共有財産なので、マナーを守って大切に入らせていただきましょう。

これは外湯のひとつ、十王堂(じゅうおうどう)の湯のレイアウトなんですが、どの外湯もこんな感じで、あまりスペースは広くありません。

シャワーもないのでゆっくりと身体を洗うのが難しいんですよね。

なので泊まる宿もしくはふるさとの湯で身体を洗ってから、外湯巡りするのがおすすめです。

さて共同浴場は13個ありますが、個人的におすすめな3つを紹介させていただきます。

ふるさとの湯

共同浴場ではありませんが、麻窯(おがま)の近くにあるきれいな銭湯です。

シャワーも完備で、タオルも買うことができるので、身体を洗うならふるさとの湯がおすすめ。

ここの温泉は麻釜(おがま)の湯と真湯の2つの源泉を引いています。

内風呂は透明な麻釜(おがま)の湯で、あつ湯とぬる湯の2つの浴槽があります。

露天風呂は白っぽい真湯ですが、約1mmの白黒の湯の花がお湯の中に舞っている温泉成分の濃いお風呂です。

個人的なポイントは、露天風呂に置かれた2つのプラスチックイスです。

サウナ好きにしか分からない話ですが、ここでは外気欲ができます。

この温泉にはサウナも水風呂もありません。

でも内風呂のあつ湯と外気欲を繰り返すとサウナと同じような効果が得られます。あつ湯は45℃、外気温は2℃くらいです。

あつ湯と外気欲を交互に行うと、マジでととのいます。是非とも試してみてください。

麻釜温泉公園ふるさとの湯

・営業時間:10:00~20:00

・定休日:木曜日

入浴料:大人500円 子供300円

温泉街の中心にある共同浴場。大湯(おおゆ)

温泉街の中心にどでんとそびえ立つ共同浴場。

それが、大湯(おおゆ)です。

ここの名物は死ぬほど熱い、あつ湯です。

50℃くらいあるんじゃないかと思うほど、熱い。

誰もがチャレンジしますが、ほとんどの人は足のすねまで入れたところであきらめます。

ちなみにぬる湯も42℃くらいあります。全くぬるくない。

野沢温泉らしい熱いお湯を体感できる外湯です。

一風変わった建物。十王堂(じゅうおうどう)の湯

このちょっと怖い感じの建物が、十王堂(じゅうおうどう)の湯です。

ここのお湯は白色で温泉感が強いのですが、やっぱり熱い。

熱さレベルは大湯のぬる湯と同じくらいで何とか我慢できるレベルの熱さです。

我慢といえば、以前にこの十王堂のお湯に入った時に、温泉通を気取ろうと「こんなの全然熱くないよ」とやせ我慢して入ったことを思い出した。

その時は友だちよりも長くお湯に入っていたのだけど、お湯から上がるタイミングで上半身がリンゴのように赤くなっているのを見られて、完全に温泉力が低いことがバレたのだった。

「もう30になるんだから、変に取り繕うのはやめようぜ」

ニヤニヤした高校以来の友人にたしなめられた。

そして僕のリンゴを見た友人から続けてひと言。

「そのでっぷり出ているお腹と相まって完全にリンゴだな。」

高校を卒業して10年。あの日の締まった身体は消え失せ、僕の身体は見紛うことなきリンゴーーそれもブランドものかというくらい大きいリンゴになってしまっていたのだ。

友人はうまいことを言ったとドヤ顔している。

なぜか関係のない隣の70を超えた爺さんも爆笑している。

よく見ると前にいる大学生達も笑っている

何だか恥ずかしくなって、顔までリンゴになってしまった。

そんな心が熱くなるエピソードを思い出してしまった。

ちなみに十王堂の湯では、温泉卵も作れます。

ネットと卵はお土産屋で買って、こんな感じで温泉に漬けます。

半熟なら15分、固めなら18分らしいですが、ある程度で大丈夫です。

こういうのは気分が重要なので。

温泉卵は普通の味なんですが、ついついやりたくなるんですよね。

温泉卵は、下記の場所でも作れます。

上寺湯・熊の手洗湯・松葉の湯・ミニ温泉広場ゆらり

温泉街を観光しよう!!

野沢温泉は、温泉街をぶらぶらするのも楽しいです。

レトロな雰囲気もいいし、食べ歩きできるところも多い。

おすすめのお店について紹介していきます。

通貨がインフレするお店 黄金屋

ふるさとの湯の近くにあるお土産屋、黄金屋。

ここのお店は入った瞬間に、通貨がインフレを起こします。

例えば、1,000円のものを買おうとすると、会計の時に1,000万円を要求されます。

「えっ、えっ、えっ、1,000万円なんて払えないよ・・・」と心配したあなた。

安心してください。

こちらが持っている、1,000円札も1,000万円札になります。

そしてこのようなやり取りが行われます。

「お会計、1,000万円になります。」

「スッ(おそるおそる、野口英雄を出してみる)」

「1,000万円おあずかりしました!!」

「!!!!!(1,000円が1,000万円になった!?)」

村の人々とのこころあたたまるやり取りが楽しめます。

おすすめのお土産はこちら。

冬季限定のはんごろしキムチ(生)。648万円。

ひと口食べると旨味が脳みそを直撃し、その後辛みが舌を刺激する逸品です。

めちゃくちゃ辛いのですが、いちど食べるとクセになります。

個人的には、納豆に混ぜたり、ゆで卵につけるのが好きです。

新屋食堂の焼き鳥丼

野沢温泉一の人気食事スポット、それが新屋食堂の焼き鳥丼。

柔らかい鶏もも肉と甘めのタレが絶妙にマッチしていて美味しい。

昼がメインのお店なのですが、人気店だけあって並ぶことが多いです。

できれば11時~11時30分頃に行くのがおすすめ。

新屋食堂

・営業時間:11:00~14:00、16:00~18:00

・定休日:木曜日

大茂んのそば

このお店は一緒に行ったそば好きの友人が美味いと言っていました。

そばつゆは濃いめでちょっと酸味があり、そばののど越しはいいそうです。

そば処 大茂ん

・営業時間:11:00~14:00、16:00~18:00

・定休日:木曜日

ハウスサンアントンのおやき

温泉街では、おやきも販売しています。

おやきはまんじゅうの中に野沢菜や野菜を入れた肉まんのような食べ物です。

長野のご当地の食べ物で、まんじゅうの柔らかい食感と具のシャリシャリした食感が絶妙にマッチしていて美味しいです。

おすすめは、写真の野沢菜おやきです。

信州に旅行してる感と美味しさがダブルで味わえます。

ふきやの温泉饅頭

温泉街中心に位置する大きなお土産屋、それがふきやです。

ここでは温泉饅頭を食べます。

なぜかと言うと・・・

めちゃくちゃ温泉饅頭をアピールしてくるんですよ。

これだけアピールされるとさすがに無視できない。

味は昔ながらの温泉饅頭という感じですが、ちょっと温かく、まんじゅうの皮がふわふわしていて美味しいです。

夜を楽しむなら。狸

夜のお店でおすすめなのが、狸です。

地ビールとお肉料理がおいしいお店です。

飲み物のおすすめはりんごの地ビール、アップルホップ。

りんごの風味が強く、ちょっと甘みもあり、すごく飲みやすい。

料理のおすすめは、豚バラの塩麴焼き。

肉の脂身と特性ソースがよく絡み、絶妙な旨味を味わえる一品。

野沢菜について

ここまでで野沢菜について書いていないことに気づきました。

野沢菜は野沢温泉が発祥と言われていて、伝統食のひとつです。

でも、野沢温泉で野沢菜だけを目当てに飲食店を探す必要はないと思います。

野沢菜はどの宿でも出てきます。

宿ごとに味は異なりますが、どの宿も美味しいです。

もちろん居酒屋でも提供していますし、普通の飲食店でも提供しています。これまたどれも美味しいです。

意識しなくても気づいた時に食べられるので、わざわざ野沢菜だけを狙う必要はないのかなと思っています。

まとめ

野沢温泉はスキー場や温泉街そのものも最高なんですが、温泉街に住む人たちも観光客慣れしていて、ほどよくフランクに話をしてくれます。

民宿の方、飲食店の方、人としての暖かみも感じることのできる場所です。

何をしても楽しい場所なので、是非とも訪れてみてください。

補足

本文では書ききれなかった情報を補足します。

道路状況について

温泉街の中は狭くて急な坂が多いですが、それ以外は除雪もされているので、比較的雪道の運転は楽です。

大雪の日は別ですが、4WDじゃなくても問題ありません。(チェーンは持っていきましょう)

温泉街はこんな感じで、道が結構狭いです。

宿泊について

野沢温泉の宿はちょっと相場より高めですが、接客もいいですし、食事も美味しいところが多いです。

1泊2食付きで10,000円前後の民宿に泊まるか、夕食抜きで8,000円前後の宿に泊まるのがおすすめです。

あと、テクニックとしてはふるさと納税の活用もあります。

36,000円寄付すれば、10,000円の感謝券を貰えます。

 

ABOUT ME
たんぺい
ぐんま在住。30代。 「日常をちょっとだけ楽しむ」をモットーにブログを書いています。 ブログのメインテーマ:ぐんま、雑記、発達障害、サウナなど

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